弊社製品を廃棄する場合は基本的に産業廃棄物となります。お住まいの地域の産業廃棄物処理業者様などにご相談の上、廃棄してください。液体物では受け入れていただけない場合もございますので、その場合には固化剤の床用EGロックをご使用ください。(※一部使用出来ない接着剤もございます。)
立ち上げ部などの壁面への床材施工には初期接着力が強く、垂れにくい粘性の「プラゾール水性巾木糊スーパー」をお勧めいたします。
垂直面でもタレにくい、「プラゾール水性巾木糊スーパー」、または塩ビ床タイル等を施工する場合は初期接着力が強固な「プラゾールTR-巾木用」をお奨めします。
当社ではクッションフロアやコルクタイル等、クッション性のある床材への重ね張り施工は、施工後の床材の剥がれや浮きが発生することがありますので、お勧めしておりません
ウレタン樹脂系接着剤は硬化すると耐水性や耐薬品性の高い皮膜となりますので、「床用トルトーレ」等の剥離剤でも効果がありません。硬化前であれば「接着剤クリーナー」で拭き取ることは可能です。
下地の吸い込みがないため、通常よりもオープンタイムを長めにとる必要があります。
残念ながら効果は薄く、機械的に削り取るしかありません。
塗り床面に対しては水の吸い込みがほとんどないので、反応硬化型の「プラゾールUF-ライト」をお奨めします。
目地部の補修のみ場合、短時間で硬化する「アースタック」の使用を推奨いたします。全面の補修となる場合は、使用可能時間が長めにとれる「アースコート60」の使用を推奨いたします。
どちらもセメント系補修材ですが「アースシール速硬」はモルタル下地専用、「アースタック」はモルタル下地に加え、合板下地や床材の部分補修等にも使用できます。
「アースコート60」をお奨めします。
通常のゴム系ラテックス形接着剤やアクリル樹脂系エマルション形接着剤の使用は、水分の逃げ場がない為、お勧めできません。重ね張り施工の際は、以下の3通りの方法から状況に応じた方法をお選びください。
① ウレタン樹脂系接着剤のような溶剤系の接着剤を使用して直接重ね張り施工する。
② 「リフォームシール」で全面パテ処理後、床材に適した水性系接着剤にて施工する。
③ 塩ビタイル等を直接重ね張りする場合は「プラゾールTR-重ね張り用」にて施工する。
詳細につきましては各商品の技術資料をご確認ください。
床用全面補修剤「リフォームシール」で全面処理後、床材に応じた接着剤で施工してください。
剥離剤「TCリムーバー」を使用してください。
床用部分補修剤「アースタック」をお奨めします。
床用シーラー「フロアシーアップ」塗布後、床材に応じた接着剤で施工してください。
既存床材の施工状態によっては完全に除去することが難しい場合がございます。剥がし剤使用後は新規の床材を施工することをお勧めいたします。
構造由来で発生している場合が多く、建物自体の湿気対策など根本的な対処が必要です。
「接着剤クリーナー」を推奨いたします。床材や巾木の種類によっては表面が溶解するものがありますので、事前に目立たない部分で確認した上でご使用ください。